日常
部屋に馴染むスネークラックを自作してみた
2022年07月26日
どうも、骨作家のcocoroです。
今年は下記2つのイベントへ出展を予定しています。
【東京ハンドメイドマルシェ】
【ハンドメイドマーケット】
どちらも初出展のイベント。
なんだか、イベントの雰囲気と作風が違いすぎて若干不安です、、
いろいろ作っていくので、来ていただけると嬉しいです!
ということで、イベントに持っていくものをご紹介していきます。
※すべて一点ものです。9月23日のハンドメイドマルシェで売れたものは、その後のハンドメイドマーケットではご購入いただけません。
デザインフェスタでは、1日目の午前中でほぼ売れてしまう、小物系。
今年は宙に浮いている感じで制作してみました。
交通事故にあって、亡くなったハクビシンの子供。
お腹を開くとたっっくさんの金柑がボロボロ出てきて、びっくりしちゃった。
そんな思い入れがある子。
当時の投稿はこちら(https://x.com/honeya_cocoro/status/1779832330775114037/photo/1)
「骨の形のおもしろみ、が楽しめるインテリア」が作りたくて制作してみました。
大中小、サイズは様々です。
肋骨が左上から流れるように配置してるのが、こだわりっ
シンプルに良いよね。
最近読んだ「レタースペーシング タイポグラフィにおける文字間調整の考え」という本を参考に骨を配置してみました。
文字間調整だけでなくて「物を美しく配置する」場合にも参考になる、超超良書なのでおすすめです!
制作中、指骨が一つこぼれ落ちたんですが「欠けてる方が目を引いて良いなぁ」と思い、これで完成にしました。
全部ならべると、標本感が強くなってしまいますが、欠けることでより、骨のひとつひとつの形に注目できるような気がした。
「ここにはどんな骨が入るのかな」と周りの骨を見て推測するのも楽しいですよ。
スッポンの甲羅ってこうなってるの!?
頭が意外とかっこいいっ!
みたいな、驚きを共感できればと思い制作しました。
骨格標本を制作中、骨をひとつずつ順番に並べるんですよ。
その、ずらっとならんだ骨の光景をみて、絵のようだなぁと思ったことがきっかけで、最近制作しているシリーズです。
売るために作ったというより、作りたくて作っているという感じで、まだ実験段階ではありますが、なかなか気に入っています。
良いなと思ってくれる人がいたら、とっても嬉しい。
アクリルケース付き、イベント限定販売です。
現在webショップにて販売中ですが、イベント価格でかなり安くする予定です!
こちらも現在webショップにて販売中ですが、イベント価格でかなり安くする予定です!
こちらもイベント価格でかなり安くする予定です!
例年出展しているデザインフェスタでは、人がごった返して、あまりお話できなかったりするのですが…汗
今年参加予定のイベントは、デザフェスほど規模が大きくないので、ゆっくりできるのかなぁと思っています。
標本葬をご検討している方、お気軽にご相談ください♩
このブログの筆者
cocoro
"標本葬"として、亡くなったペットの骨制作を請け負う仕事をしています。(詳細はこちら)
骨を使った作品をEC/実店舗への委託販売/イベントへの出展等にて販売も。
たくさんのお蛇とヤモリ、亀、ハリネズミたちと暮らしてます。